2000年 | ジャパン・ターゲット戦略の設定 |
2014年 | スチュワードシップ・コードの受入表明 |
2015年 | ESGリサーチ部設立 |
2017年 | ジャパン・エンゲージメント戦略の設定 |
2017年 | 責任投資諮問委員会(RIAC)の設立 |
責任投資のパイオニア、アムンディのESG
日本のESG専門チーム


ESGのリーダー、
アムンディ・ジャパン

岩永 泰典
チーフ・レスポンシブル・インベストメント・オフィサー
アムンディ・ジャパンは、ESGリサーチ部を2015年に設立しています。当部は、パリ本社でESG調査およびコーポレート・ガバナンス(議決権行使、エンゲージメント)を統括するチームと密接に連携しています。
当社は、15年以上にわたりジャパン・ターゲット戦略を運用しています。同戦略は企業との継続的な対話を通じて、株主価値の創造を追求していくものです。そして、最近スタートしたジャパン・エンゲージメント戦略では、企業のさらなる成長と投資成果を確実にすることを目指し、財務のみならず非財務の課題、ESG課題についても企業の経営者と対話を行います。
諸外国と同様に、日本でもSDGs(持続可能な開発目標)をビジネスや投資プロセスに取り入れようとする企業や投資家が増えつつあります。アムンディは、社会的インパクト、気候変動、水不足などのESGテーマに焦点を当てた独自の商品を揃えています。また、お客さまの方針を反映した専用スクリーニングの分野でも優れた実績を上げています。
アムンディ・グループのグローバル・ソリューションと日本の機関投資家ならびに個人投資家の皆さまを結ぶ準備が整っています。
私たちのミッション
責任投資はアムンディ設立来の重要な柱のひとつです。アムンディ・ジャパンは、投資先企業の持続的成長を促しつつ、企業価値向上を通じて資産の成長を追求します。
1)スチュワードシップ
スチュワードシップ推進会議をとおして、アムンディ・ジャパンのスチュワードシップコードを管理し、スチュワードシップ活動におけるチーム相互協力を促します。
2)議決権行使
アムンディのコーポレートガバナンスチームと連携し、アムンディ・ジャパンの投資先企業に対して議決権を行使します。
3)エンゲージメント
アムンディ・グループの責任投資のフレームワークに添った、株主としての建設的な対話や助言などを行います。
4)日本における責任投資
/ESGの推進
責任投資関連のイベントに積極的に参加し、様々な分野でESGの統合を推進しています。
責任投資:設定来の重要な柱
日本におけるESG投資:ジャパン・エンゲージメント戦略
アムンディ・ジャパンでは、2017年2月に、ジャパン・エンゲージメント戦略の運用を開始しました。
当戦略では、持続的成長を担保する、優れた「しくみ」を有する優良企業、約30社に投資するとともに、投資先企業へのエンゲージメント(建設的な対話)による持続的な価値向上の支援を通じて、お客様の資産の中長期的な成長を追求しています。
このように、長期投資家として、企業とのエンゲージメント(建設的な対話)を通じて、企業価値向上をサポートし、企業の提供する価値の優位性・独自性を更に強化していくために、事業・財務戦略にとどまらず、ESGリサーチチームと協働でESGに関する提案を積極的に行っています。企業価値向上によって、企業に関連する全てのステークホルダーがその恩恵を享受できることを目指しています。
戦略の特徴
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サステナブルな経営を
実現できる
仕組みを
有する企業への投資 -
長期的な企業価値向上
に働きかける
エンゲージメント

運用チームとESGリサーチームが幅広く協働
運用プロセス
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1.
サステナブルな経営が実現されている企業の発掘ファンダメンタル分析において、ESGの観点を重視した企業価値評価
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2.
ポートフォリオ構築ポートフォリオ構築・リスク管理
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3.
エンゲージメントESGの観点も含めた企業価値向上のためのエンゲージメント
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4.
モニタリングエンゲージメントの進捗管理および企業価値評価のモニタリング
資産運用に関するお問い合わせ
年金・機関投資家のお客様の資産運用に関するお問い合わせ等は以下までお願いいたします。
窓口:機関投資家ビジネス本部
JP-AMUNDI-IBD-MARKETING@amundi.com