2022年8月10日

SDGs 15｜地元のリゾートで癒されながら

新型コロナウィルスの感染拡大が少し落ち着いた頃、久しぶりに実家に帰省しました。しばらく帰省しないうちに地元の山間（やまあい）には大きなリゾート施設ができていて、ホテルや温浴施設、マーケットや飲食店など、個性あふれる魅力的なお店が並んでいて、多くの人で賑わっていました。
広大な山を切り開いて作られたことで自然環境は大丈夫かなと思いましたが、このプロジェクトはSDGsを切り口として、林業や農業など昔からの産業を守りながら雇用機会の創出、地産地消など地域経済の活性化をめざし100年先も住み続けられる街づくりをゴールに掲げているそうです。自然も経済も一緒に守っていきたいというふるさとの強い思いを感じました。

いま世界では毎年約1300万ヘクタールもの森林が失われ続けていて、これは東京都の面積の59個分と言われています。 SDGsが世の中に浸透しはじめ、普段購入するものには意識を向けるようになりましたが、利用する土地についてもどのように拓かれどう使われているのか思いをめぐらせてみるよいキッカケになりました。

地元の食材で作ったおいしいごはんと自然に癒されたあと、あれもこれもとたくさんお土産を買い込んで、少しはふるさとに貢献できたかなと満足しながらリゾート施設を後にしました。

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SDGs達成へのとりくみ

審査番号：2312380

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