アムンディのESG

オフィスの日常: アムンディESGチームの舞台裏

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アムンディのESGスコアリング基準責任者であるテグウェン・レ・ベルトにとって、データは生活の一部です。座右の銘である「知識は力なり」にしたがって、レ・ベルトはアムンディのESG投資プロセスにとって不可欠である情報を選別し評価しています。

レ・ベルトは、「私たちの仕事はポートフォリオ・マネジャー、営業、マーケティング、レポーティング、ITなどの他のチームと協力して働くことです。私たちは、異なる投資プラットフォームがESG格付け、炭素指標、気温スコアのデータを強化するために、ESGデータを投資プロセスに組み込むことを支援しています。」と言います。

アムンディのESG格付けはAからGまであり、Aがベストスコアで、環境、社会、ガバナンス要因に対する企業のパフォーマンスを評価しています。一方、炭素指標は投資ポートフォリオの組み入れ企業に関連する温室効果ガスの排出量を考慮し、ポートフォリオの炭素エクスポージャーを明らかにします。

気温スコアはさらにその一歩先を進んでおり、ファンドが地球の気温上昇の一因であるか否かを判断し、そうであればその量を数値化します。例えば、信頼できる炭素移行計画がなく化石燃料企業に大規模に投資しているポートフォリオは、風力発電や水力発電プラントに重点を置くポートフォリオよりも気温スコアが高くなります。

レ・ベルトは使用する大半のデータを、MSCIやISSなど外部プロバイダーが提供するさまざまな格付けやスコアから調達しています。「アムンディは1万3,000社以上を格付けしています[1]。社内のデータだけに頼っていては、これは達成できません。外部の情報と組み合わせることが重要です。」と説明します。

レ・ベルトによれば、外部情報を活用するには2つの方法があります:「ひとつは外部情報をシステムや投資プロセスに直接接続する、もうひとつはその情報を導き出したデータや分析などに変換することです。」

しかし、それは具体的に何を意味するのでしょうか?アムンディのESG格付けは、定量的要素と定性的要素を組み合わせています。特定のプロバイダーが提供するデータを何に使いどれだけウエイトを置くかを判断する社内のESG枠組みに基づき、計算ツールが月次ベースですべての情報を評価し、各企業の自動化された格付けを設定します。

しかしながら、スコアは変化します。レ・ベルトが指摘するように、最終決定権はESG分析チームにあります。「かりにあるレーティングが機械的に正しく算出されていたとしても、外部の情報を有する非政府組織や発行体と接点を持っている分析チームがおかしいと考えるのであれば、変更を加えます。」レ・ベルトは、定量的要素と定性的要素を兼ね備えた制御プロセスが最善の結果をもたらすと考えています。

自動化プロセスとカスタマイズされたソリューションの組み合わせは、また、アムンディがポートフォリオ・マネジャーのさまざまなニーズを考慮できることを意味しています。「当然ながら、彼らの制約や目的は同じではありません。そのため、多様なニーズに対応する必要があります。」とレ・ベルトは指摘します。その多様性は、多様性自体が欠如しているESG基準にも当てはまります。

「最終的には、すべての、そして数多くの制約に準拠したファンドができあがるのか、それとも同じファンドの異なるバージョン、例えば、フランス版、ベルギー版、ドイツ版などの投入になるのかのいずれかです。」言い換えれば、時間と労力をつぎ込んでも報われないのです。「ユーロ圏全体で機能する共通の枠組みがあれば、こうした問題は解消されます。」とレ・ベルトは述べています。

EU全体で機能する共通の枠組みがあれば、こうした問題は解消されます。

テグウェン・レ・ベルト

テグウェン・レ・ベルト
アムンディのESGスコアリング基準責任者

出所:

[1] 出所: アムンディ、2021年12月末現在

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文書作成日:2022年1月31日
文書番号:2180369

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