責任投資のパイオニア、アムンディのESG
エンゲージメント


アムンディの様々なお客さまのニーズに応えた
フレームワーク
ソリューション設計
- ・全地域
- ・全ての資産クラス
- -マネーマーケット
- -債券
- -マルチアセット
- -株式
- -不動産・オルタナティブ
- ・パッシブ
- ・エンハンスド・インデックス
- ・銘柄選択
クライテリア
- ・特定のE・S・Gフィルター
- ・除外銘柄のリスト
- ・「問題ある企業」の除外
- -武器
- -タバコ
- -アルコール
- -北極圏での原油調査・採掘
議決権行使
- ・アムンディの企業との対話と議決権行使方針
- -エンゲージメントによる影響力の行使
- -継続的なエンゲージメント
- -議決権行使を通じたエンゲージメント
責任投資のフレームワークに添った助言サービス
- ・投資目的の明確化
- -リスク管理
- -ポジティブなインパクトの創出
- -企業価値の尊重
- ・アプローチ方法を策定
- -ベスト・イン・クラス
- -除外
- -インパクトの測定
- ・運用上適切なクライテリアの設定
- ・ESGポートフォリオの評価
- ・運用計画書から資産配分の決定
- ・資産クラスごとに異なるクライテリアを適用
- ・運用計画書のパフォーマンスとリスク目標への影響を評価
設定された運用目標に関するインディケーターの選定
- ・ESGレーティング
- ・カーボン・レポート
- ・社会インパクト・レポート
- ・その他特定のインディケーター
知見と洞察の共有
- アムンディの知見共有を通して、ベストプラクティスを推進する
- アセットオーナーの代表取締役社長(CEO)や最高投資責任者(CIO)をアムンディのエグゼクティブ・プログラムにお招きし、相互の経験や考え方を共有しあう
- アムンディのリサーチ内容をパートナーである機関投資家へレポートする
- 情報共有や研修の提供により、責任投資の課題や機会に関するファイナンシャル・アドバイザーの認識を高める
01| 影響を与えることを目的としたエンゲージメント:企業に寄り添いベストプラクティスを創出
アムンディは、企業との継続的な対話を通じて、環境、社会、ガバナンス(ESG)課題の中でも、社会的な問題が指摘される、あるいは法規制の強化などが懸念されるような、特定のテーマへの企業の対応を促すよう支援します。
アムンディのESGアナリスト・チームは、2013年から以下の6つのテーマに積極的にとりくんでいます。
- 石油開発・鉱業セクターでの人権の尊重
- 食品や小売セクターでの食品廃棄物削減へのとりくみ
- 医薬品企業や自動車産業のロビー活動における責任ある行動
- 紛争鉱物に関するコンプライアンス
- 電力セクターにおける石炭火力発電の管理
- カカオやタバコセクターのサプライチェーンにおける児童労働の撲滅
これらのとりくみについて、年に1度発行されるESG分析およびコーポレート・ガバナンス・チームが発行するエンゲージメントレポートで報告を行っています。
協働イニシアチブへの積極的支援
協働イニシアチブの積極的支援は、ESGのベストプラクティスを広めることに繋がります。アムンディは、PRI(責任投資原則)、ファイナンス・フォー・トゥモロー、気候変動に関する機関投資家グループ、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)、グリーンボンド原則など20を超えるイニシアチブをサポートしています。


02| 株主としての対話を重視し、十分な役割を果たす
アムンディは、コーポレートガバナンスの重要性を認識し、投資先企業の持続的な発展と、長期的な株主利益の最大化を目指す趣旨に従って、適正に議決権行使するために株主としての対話を重視しており、この枠組みを通じ、株主としての役割を十分に果たしています。
反対票を投じたテーマの内訳
反対票は全体の15%

- 取締役会の構成
- 役員報酬
- 資本政策
- その他
- 他株主からの提案
年次総会前のエンゲージメント内訳
合計233の企業に対して実施

- 年次総会前の警告
- 発行体のイニシアチブ
年次総会が行われた地域
2,540の年次総会で32,443の決議に投票

- 欧州
- 北米
- アジア
- 南アメリカ
-
アフリカおよび
オセアニア
出所:アムンディ・レポート、2017年の対話と議決権行使